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Vietnam

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Nam

ブリッジ システム エンジニア

Bridge System Engineer

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より挑戦できる環境を求めて

ベトナムでは、バイクや家電製品などは日本製が人気で、高品質と支持されています。
私は、ベトナムにいる時から日本製品に馴染みがあり、日本は技術に進んだ国だと聞いていましたので、ずっと日本で仕事をしたいと思っていました。
日本に来たのは2016年。日本の学校に通い、卒業後に日本の会社でエンジニアとして働きはじめました。

最初の会社で仕事をしているうちに、”自分でプロジェクトを管理できるような、責任のある仕事がしたい”と考えるようになり、転職活動を開始して、モアアジアに出会い、入社に至りました。

BrSE(ブリッジシステムエンジニア)の役割とは

モアアジアでは、”BrSE (ブリッジシステムエンジニア)”として働いています。 BrSEとは、オフショア開発において、日本と開発を行う国(モアアジアはベトナム)のコミュニケーションの懸け橋を役割とするITエンジニアのことです。
日本のクライアントから来る依頼内容や仕様を、現地のエンジニアへ正確に伝え、プロジェクトが円滑に進むようにスケジュールや進捗管理を行うのが主な業務です。

プロジェクトを進める中で課題に感じていることは、ベトナムエンジニアの考え方です。向上心や勤勉と知られている一方、ベトナムの仕事の文化には”報連相”がありません。実際に日本側の仕事のやり方に近付けるようにトレーニングを行っても、あまり効果は得られませんでした。

そこで考え方を変え、”BrSE”がプロジェクトの管理を徹底するようにしました。
開発から納品までスムーズに行われるように、お客様の考えを理解して、現地エンジニアとよく話し合い、認識を合わせてから開発に進むよう心がけています。
開発を行なっている段階でも、問題が発生しやすい点は特に注意して、細かく指示を出すようにし、常にコミュニケーションを取るようにしています。
複雑な仕様に直面すれば頭を悩ませますが、解決するごとにクライアントにも満足してもらうことができたときは、自分自身の成長にも繋がり、やりがいを感じました。

リモートワークを活用して自身のスキルアップを

ある日の1日のスケジュール

  • 09:30

    進捗確認、報告内容準備

  • 10:00

    お客様ミーティング

  • 10:30

    開発チーム(ベトナム)とプロジェクト進捗の確認・タスク管理

  • 11:00

    お客様に状況を報告(状況によってはオンラインミーティングを実施)

  • 13:00

    ランチ

  • 14:00

    仕様書などの資料確認・開発依頼のための翻訳

  • 16:00

    開発チーム(ベトナム)と進捗状況確認・質問箇所などのまとめ

  • 19:00

    業務終了

以前までは池袋オフィスに出社をしていましたが、今はリモートワークを行っており、通勤がなくなったことにより時間に余裕が持てるようになりました。
その時間を活用して、自分自身のスキルアップに繋がるように勉強もしています。

私の役割がリーダーに昇格したということもあり、開発チームの管理だけでなく、他のBrSEメンバーの管理も必要となりました。
メンバーの作業を管理するだけでなく、それぞれの得意分野をどのように伸ばしていくか、どうマネジメントをしていくかが求められることになります。
これは私にとって新たなチャレンジであり、年齢に関わらず、やりたいことに挑戦させてくれる社風です。もちろん、上司からのサポートもあり、すぐに相談できる環境なので安心して挑戦することができます。
さらにスキルを磨き、今後新しい技術で規模の大きなプロジェクトにどんどん挑戦したいと考えています。