Story
ワーケーションを体験してきました|箱根
2021/10/06
リモートワークが浸透し、働き方が多様化している中、様々な企業でワーケーションが注目されています。
ワーケーションとは、「ワーク(work)」と「バケーション(vacation)」を組み合わせた言葉で、観光地などの非日常の場所で働きつつ、休暇を楽しむ新たなワークスタイルを意味しています。
モアアジアでは現在リモートワークを行っていますが、自宅だけではなく、非日常に触れることで、働く人の視野の拡大やモチベーションアップに繋がると考え、今年からワーケーション制度の導入を本格検討しています。
まずはテスト運用として、尾崎が体験してきました!
今回私がワーケーションの場として選んだのは・・・神奈川県の「箱根湯本」です!
新宿から電車で1時間半程度と手軽に行けるし、自然に囲まれた中で仕事をして、温泉入ってリフレッシュしたい。
祝日を入れ2日間箱根に滞在した私が、どのように過ごしたかをレポートします。
■1日目
箱根湯本駅を降りると、自然に囲まれた風景。
空気も澄んでいて落ち着いた気分となりつつも、こんな中で仕事ができると思うと、ワクワクします。
ワーケーションを行う上での条件として、「インターネット環境が整っていて、通常業務に大きな支障がでないこと」
それらがクリアできる環境として、今回は「吉池旅館」の「テレワークプラン」を利用しました。
リモートワーク開始。
少し早めに到着したので、ロビーにてメールチェックや社内コミュニケーションツールの対応。開放的で、窓から見える景色も最高です。
宿泊する部屋に移動しましたが・・・広い!!通常2人で泊まる部屋に1人で泊まれる贅沢さ!
早速オンラインの会議が始まりましたが、心配していたインターネット環境は全く問題なし。
部屋ごとにwifiが完備されているので、会話中に画面が止まったり・・・などのストレスを感じることもなく、仕事を行うことができました!
オンライン会議が終わったので、資料作りに。この旅館には、さまざまな場所で仕事ができるスペースがあるので、早速気分を変えて場所を移動します。
天気が良かったので、旅館の庭園で仕事をすることにしました。
緑に囲まれたこの場所は、煮詰まったときにリフレッシュできる最適な環境で、部屋にいる時とはまた違った気分で作業ができました。
19時、仕事終了。
夜ご飯を食べようと箱根湯本駅前を散策。箱根グルメを堪能しよう!と思いきや・・・全ての店が閉まっている!?
緊急事態宣言中だったこともあり、早いところだと16時には店を閉めているらしいです。仕方ないので、その日は広い部屋でコンビニ弁当を美味しくいただきました。
その後はひろびろとした温泉へ。
貸切温泉も利用できたので、周りに気を使う必要もなく、存分に温泉を堪能し、1日の疲れをしっかり癒やしました。
■2日目
2日目は祝日ということもあり、一人で箱根を満喫。
昨夜のリベンジで箱根グルメを!と、有名な自然薯のとろろそばを出している「はつ花」へ10時オープンと同時に入店。
平日ですら、長蛇の列で、入るのを躊躇うレベルの人気店!本当に美味しい。レポートド下手なので、ぜひ行ってみることをお勧めします。
そして、箱根湯本駅から急行バスで30分ほど乗り、芦ノ湖へ到着。
箱根神社、九頭龍神社へ。家族やカップルが多い中一人でお参り。
映えスポットの長蛇の列に1時間弱ならび、後ろに並んでいたカップルにお願いして、撮影してもらいました。ポーズに戸惑う・・・。
一人という寂しさはありましたが、普段目にすることない大自然に触れて、気分もリフレッシュ。明日からまた頑張る力をもらってきました!
■まとめ
後半は私の日記になってしまいましたが・・初めて体験したワーケーション、楽しかったです。
実際にやってみるとすごくいい体験で、普段では気づかなかったこともありました。
<気づき>
・いつもと違う場所での仕事は気分が上がり、モチベーションがあがる
・自分のスペースが確保されているので、かなり集中できる
・仕事中の煮詰まった時の切り替えがスムーズ
・1日通して、常に新鮮な気持ちで入れるため、心に余裕が生まれる。
<さらに良くするために>
・ワークスペースを活用して、パートナーや家族とも一緒に楽しめそう
・訪れるところの周辺情報は事前にリサーチ。(夜店閉まってるとは思わなかったので、、)
ワーケーションは、非日常感を味わいながら、仕事ができる最高の体験です!仕事への打ち込み方や感じ方の違いを体感することができます。
モアアジアでは、社員の働き方の多様性を認める一環としてワーケーション制度を本格導入に向けて動いています。
興味ある方はぜひ、お気軽にモアアジア人事担当までご連絡ください!