Interview
開発チームを支えるCTO
2022/04/13
Profile
最高技術責任者
CTO
Kaz
現在ブリッジエンジニアとしてメンバーの技術サポートを行っています。
今現在は4つのプロジェクトに参画しており、開発サポートはもちろん、クライアントとのやり取りやベトナムメンバーの日本語サポートなど幅広く業務に携わっています。
そんな私がモアアジアと出会ったのは4年前、漠然と転職を考えていた時に当時のCOOに声をかけてもらいました。
アプリケーションのエンジニア経験がなかった私ですが、入社時はブリッジエンジニアリーダーという役割をいただき、大きな問題を感じることなく働くことができていました。
大事なことはお客様に対する誠意のある姿勢と、互いに成果を追い求める姿勢
ある時、進捗が遅れている案件にジョインする機会があり、ここでお客様を不安にさせてしまった出来事がありました。
事前の計画から進捗が遅れてしまっていた上に、十分な説明が伝わっていなかった状況で、毎回のMTGで不安な様子のお客様よりお叱りを受けることもありました。
私自身、初めての分野でもあり不安だらけでしたが、私が徹底したことは
・しっかりと状況や課題を理解して取り組むこと
・お客様への説明を妥協しないこと
・できないことは周りのメンバーに頼ること
プロジェクトチームが団結した結果、徐々に当初の予定に近づいていく開発進捗、そしてリリース予定日に近づくにつれて期待が膨らむお客様の表情。
当初計画していたリリース日当日、私たちは達成感に満ちていました。
モアアジアに入社をして一番の達成感、やりがいを感じた瞬間です。
大事なことはお客様に対する誠意のある姿勢と互いに成果を追い求め、協力できたメンバーの存在です。
今でもお客様とはいいお付き合いになっています。
ある日の1日のスケジュール
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08:00
起床
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09:00
子どもの送り迎え
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09:30
会社が契約している「コワーキングスペース」に出社
(大阪在住なので、東京オフィスに出社することは滅多にないです。) -
10:00
プロジェクトの進捗を確認、MTGを実施
(進捗確認、メンバーとのコミュニケーション、サポート) -
14:00
昼休憩
(ベトナムの時間に合わせて) -
15:00
仕事再開
(プロジェクトの進捗確認・MTG実施) -
16:00
案件の対応、最終チェック、クライアントへ報告
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19:00
業務終了
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21:00
子どもとの時間
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23:00
就寝
リモートワークでは仕事とプライベートの垣根が曖昧になりがちなので、始業と就業、お昼休憩の時間を決めて意識的にスケジュールを立てたり、コワーキングスペースに出社したりしてメリハリをつける努力をしています。
プライベートで家族との時間も大切にしながら少しずつキャリアステップを踏み、現在はCTOの役に就いています。
CTOは、プロジェクトの担当かどうかに関わらず、いろいろなチームから技術的な相談が来るので、経験・調査を元に回答することも大きな仕事です。
チームが技術的な部分でつまずくことなく円滑に進めることはとても大切なのでやりがいのある仕事だと感じています。